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ドイツ、BIOに学ぶライフデザイン

ヨーロッパのオーガニック基準BIOでヘルシーに。

· LIFESTYLE,CITY

今回はFITライフを意識する人には必須、身体をつくるヘルシーフードについて。

一例として取り上げたいドイツでは、2001 年からオーガニック基準であるBIO(ビオ)マークが認定されている。

その人気に伴い、以前はBIO 製品を専門に取り扱う店でしか入手できなかった商品が、近年はドイツ全土の格安スーパーマーケットやドラッグストアでも入手出来るようになっている。

ドイツ旅行に行くと必ず目にするドラッグストアのdm(デーエム)。

dm公式instagramより

CPOINTSのファーストコレクションが生まれたアメリカにもオリジナルPB商品を扱うCVSチェーンがあるが、dmではBIOのコーナーも充実しているイメージ。

ヨーロッパの人々はBIO 製品と、そうではない一般製品との相違にかなり敏感だ。

それは、健康に良いというだけの理由ではなく、特に肉の場合はその取り扱いの倫理観にまで波及しているとの事。

ドイツではVegetarian(ベジタリアン)やVeganer(ヴェガナー)が多いため、BIO野菜も多くグロサリーコーナーも華やかだ。

denn’s BIOMARKT公式ブログより

注)

-Vegetarian(ベジタリアン)

動物の命を摂取/利用しない。そのため無精卵や乳製品は摂取するが、肉は一切摂らない。羊毛など動物の毛は使用するが、毛布など動物の皮膚を使用したものは使わない。

-Veganer(ヴェガナー)

動物性のものを一切摂らない。無精卵、乳製品はもちろんのこと動物性油や羊

毛、動物を利用して作られたものなども極力使用しない。

それでは、BIO大国ドイツで人気のマーケットを覗いてみよう。

denn’s BIOMARKT(デンズビオマルクト)

ドイツやオーストリアで100店舗以上を展開するマーケット。

6,000種類以上のオーガニック製品と天然製品を使用し、アレルギー対応でグルテンや乳糖を含まない商品もラインナップ。 FITライフを意識する人にもぴったりで、アイコニックなエコバッグと一緒に買い物がお薦め。

denn’s BIOMARKT公式facebookページより

Alnatura(アルナトゥーラ)

Alnatura のPB 製品はドイツ全土にdm (冒頭で触れたドラッグストアチェーン)にも一部取り扱いがある。

主に菓子や粉物(小麦粉や全粒粉など)が揃えられており、日々摂取するものを厳選して取り扱っている様子。

Alnatura(アルナトゥーラ)公式instagramより

Bio Company(ビオカンパニー)

こちらはフードだけでなく、コスメの品揃いも抜群。

公式サイトではレシピやイベント、マガジンでの情報提供なども行っており、公式instagramは見ているだけで料理がしたくなるビジュアルで埋め尽くされている。

ヘルシーさとビジュアルの共存は、まさにファッションの世界。

Bio Company(ビオカンパニー)公式instagramより

他にもベルリンのLPG-Biomarkt(LPG ビオマルクト)、ミュンヘンのVOLLCORNER(フォルコルナービオ)など各エリアでもいくつかの中小ブランドが挙げられる。

最後に触れておきたいのがケルンのTEMMA(テンマ)。

大々的なチェーン展開ではないが、カフェや公式サイトの充実度、グロサリーストアにしては珍しいダークな店内装飾に高級感さえ感じる。

TEMMA(テンマ)公式instagramより

中規模店舗が乱立する様に見えるBIOマーケットだが、エリアや商品ランナップによりきっちりブランディングされている。

 

ちなみにドイツ全土の食品総売上に対するBIO 食品の割合は4.4%(2015 年)。

対してアメリカでは2.3%で、日本では0.5%だという。

今後のマーケットの動向と、個人のFITライフ実践でこの数字も変化するはず。

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