本日は少しシリアスに、男女格差について書きたいと思っています。
とはいってもCPOINTSマガジンでので、どのようなシチュエーションで格差を感じたのかを明確にしていきたいです。

筆者が海外に行くきっかけとなった訳ではなりませんが、NYに通う様になってから意識したドラマ(映画)です。
「自立した」女性たちが主人公のシナリオで、アジア人であるからこその欧米への憧れとは異なり、ジェンダーギャップを排除した理想郷を目の当たりにしました。
こちらのドラマは究極のラブストーリーでもあります。
故に、バリキャリの女性が男性を蹴散らす、、、という内容でもなく、4人4様の価値観がミックスアップされた絶妙なバランスが魅力です。

世界経済フォーラムが「ジェンダー・ギャップ指数2020」を公表しましたが、日本が153か国中121位(前回は149か国中110位)という事で話題となっています。

「女性は旅行が好き」
「女性にはクリエイターが多い」
最近いくつかの場面で聞いた言葉です。
なんとなく納得出来ますが、果たして何故なのでしょうか?
こちらのブログは「旅行」もテーマにしているので、そちらを掘り下げます。
旅行は大抵の人が好きな気分転換だと思います。
人と交わる事が嫌でも、記念旅行に誘われれば悪い気はしないはず。(行くかどうかは本人の自由です。)
「女性はコミュニティーを作って、イベントに参加すると」いうのは納得出来ます。
その理由は単純な楽しみだけではありません。
男性から比べて身体的に弱者である女性は、集団で対抗するしかないのです。

珍しく感情的な投稿をしていますが、こういう気持ちを「表出出来ないひと」が沢山います。
ジェンダーギャップでいうと、筆者くらいのおひとりさま行動(海外ではほぼ単独行動の意)になると、男性主導の会話に紛れてしまう事が多発します。
つまり、女性を雇用しなければならない、一緒に働かなければならないというある種の「苦痛」を聞き流してしまいます。
勿論。日本国内です。
筆者が好んで出向く欧米では有りえません。

大ファンのAngeleのinstagramから拝借
才能ある、意欲のある女性がコラボレーションしている姿に惹かれます。
この国は、カルチャーに関してはまだまだ模索中かもしれません。
でも、老いも若きも才能を開花させる機会は残されているはず。(寿命的に)

もしなにか違和感を感じるのであれば、少し旅に出ましょう。
勿論コロナの状況が落ち着いてからです。
空港に降り立ち、電車でcityに向かう。
徐々に重くなる荷物を気にしながらメイン駅に到着した時、何かが変わっているかもしれません。