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2021年、ジェンダーギャップと旅

· LIFESTYLE

本日は少しシリアスに、男女格差について書きたいと思っています。

とはいってもCPOINTSマガジンでので、どのようなシチュエーションで格差を感じたのかを明確にしていきたいです。

SEX and the CITY 2公式サイトより

筆者が海外に行くきっかけとなった訳ではなりませんが、NYに通う様になってから意識したドラマ(映画)です。

「自立した」女性たちが主人公のシナリオで、アジア人であるからこその欧米への憧れとは異なり、ジェンダーギャップを排除した理想郷を目の当たりにしました。

 

こちらのドラマは究極のラブストーリーでもあります。

故に、バリキャリの女性が男性を蹴散らす、、、という内容でもなく、4人4様の価値観がミックスアップされた絶妙なバランスが魅力です。

世界経済フォーラムが「ジェンダー・ギャップ指数2020」を公表しましたが、日本が153か国中121位(前回は149か国中110位)という事で話題となっています。

日々ドラマの様にバラエティ豊かななニュースを拝見しますが、ネガティブな話題が先行している事が多いですね。
男性からの視点だと、見解は異なるのかもしれません。
筆者は小さい会社を経営しています。取引先を含めて男性と接する機会が90%だと思います。
ジェンダーギャップ関してシリアスに考えさせられる機会がなかったのは、周囲の友人のおかげだと思います。
ただここ数年、ニュースとは関係なく違和感を感じる事が多くなりました。

「女性は旅行が好き」

「女性にはクリエイターが多い」

 

最近いくつかの場面で聞いた言葉です。

なんとなく納得出来ますが、果たして何故なのでしょうか?

 

こちらのブログは「旅行」もテーマにしているので、そちらを掘り下げます。

旅行は大抵の人が好きな気分転換だと思います。

人と交わる事が嫌でも、記念旅行に誘われれば悪い気はしないはず。(行くかどうかは本人の自由です。)

「女性はコミュニティーを作って、イベントに参加すると」いうのは納得出来ます。

その理由は単純な楽しみだけではありません。

男性から比べて身体的に弱者である女性は、集団で対抗するしかないのです。

珍しく感情的な投稿をしていますが、こういう気持ちを「表出出来ないひと」が沢山います。

ジェンダーギャップでいうと、筆者くらいのおひとりさま行動(海外ではほぼ単独行動の意)になると、男性主導の会話に紛れてしまう事が多発します。

つまり、女性を雇用しなければならない、一緒に働かなければならないというある種の「苦痛」を聞き流してしまいます。

勿論。日本国内です。

筆者が好んで出向く欧米では有りえません。

大ファンのAngeleのinstagramから拝借

才能ある、意欲のある女性がコラボレーションしている姿に惹かれます。

この国は、カルチャーに関してはまだまだ模索中かもしれません。

でも、老いも若きも才能を開花させる機会は残されているはず。(寿命的に)

もしなにか違和感を感じるのであれば、少し旅に出ましょう。

勿論コロナの状況が落ち着いてからです。

空港に降り立ち、電車でcityに向かう。

徐々に重くなる荷物を気にしながらメイン駅に到着した時、何かが変わっているかもしれません。

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